自分に合ったライフスタイルを考えています

女性も働くのが当たり前の時代

私たちの親世代だと、専業主婦の女性もたくさんいました。結婚や出産を機に会社を辞める「寿退社」も一般的でしたが、今は女性も働くのが当たり前の時代。結婚・出産をしても働き続ける女性が増えています。

私も今、結婚を前提にお付き合いをしている相手がいます。子どもも欲しいねと二人で話しているのですが、今後結婚・出産をしたときに私のライフスタイルがどう変わるのか、よく考えなければならないと感じています。

働くママと専業主婦のライフスタイル

私の職場にも結婚・出産と仕事の両立で悩む女性社員がたくさんいるので、私も人事としてよく産休や育休、退職の相談を受けます。一方、子育ても仕事もバリバリこなすママ社員もいて、専業主婦のライフスタイルと働くママのライフスタイルについて考えてみました。

専業主婦のライフスタイル

専業主婦は楽、というイメージがあるかもしれませんが、実際のところ、専業主婦だと子どもを保育園に入れるのが難しいので子育ての負担が大きく、一概に楽とは言えない場合が多いようです。一人分の収入でやりくりするのも大変でしょう。子どもが小学生になって昼間の時間が空くようになったら、パートとして働きに出るのも一般的です。

子どもがいない場合や、子どもが大きくなって独立した後は、自分の時間を長く取って家事に磨きをかけたり、趣味に精を出したりできそうですね。

働くママのライフスタイル

子育てと仕事の両立に悩んでいるママ社員はたくさんいます。保育園の待機児童問題もあり、なかなか職場復帰できないということも。
働くママは、出社前に子どもを保育園に送り、8時間働いて、子どもを迎えたら帰宅して家事をしています。このライフスタイルでは家族や周囲の協力が欠かせません。

働き手が二人なので、収入の余裕を作りやすそうなのが魅力的です。結婚・出産しても仕事のやりがいも追い求められるので、毎日大変でもその分楽しみもあるようです。

ライフスタイルを考えるならメディアが参考になります

自分に合ったライフスタイルを考えようとしても、なかなかイメージがわかないもの。そんな時には女性向け雑誌や情報サイトといったメディアが参考になります。専業主婦向けのメディアや働くママ向けのメディアはそれぞれの読者層にターゲットを絞った情報がまとまっていて、読んでいると実際の生活のイメージがわいてきます。自分にどんなライフスタイルが合っているのかわからないときは、複数の女性向けメディアを参考にしてみると良いでしょう。