交友関係は大切にしています

大学時代の友人たちとはよく会います

私は交友関係を大切にしていて、特に大学時代の友人とは今でも頻繁に会うようにしています。近くに住んでいる友人はよく金曜日の夜に飲みに誘いますし、同じゼミだったメンバーたちとは休日一緒にランチに行ったり、定期的に旅行を計画したりしています。

大学時代の友人たちはそれぞれの道で頑張っていて、近況を聞いていると私も頑張らなくてはと元気を貰えます。
元気だけではありません。先日は友人の結婚式に呼んでもらって幸せを分けてもらいました。学生時代、当時付き合っていた彼氏と別れてもう恋愛なんてしない!と泣いていた彼女が、式ではとても幸せそうに笑っていて、良い人を見つけたのねと私まで嬉しくなってしまいました。

交友関係で気をつけていること

私が社会人になっても学生時代の友人たちとの付き合いを続ける上で、気をつけていることがいくつかあります。

まず、「自分から声をかける」ということです。みんな忙しいかもしれない…と、つい尻込みしがちですが、思い切って声をかけてみると意外と誘いに乗ってくれるのです。私ももし声をかけられたら、よっぽどの用事がない限りは誘いを断らないようにしています。一度断ってしまうと疎遠になりそうなので、断ったら次は自分からその人を誘ってみるように心がけています。

そのほか、定期的なイベントがあると交流を保ちやすくなります。同じゼミのメンバーたちとは学生時代のゼミ合宿で仲良くなったので、その延長のような感じで毎年春に旅行しています。だいたい一泊二日、年によっては日帰りになることもありますが、近場の温泉でのんびりしたり、桜の名所に行ってお花見したりしています。ゼミメンバーの中には地方で就職してなかなか会えない人もいるのですが、その人もこの年一回の旅行にはできるだけ予定を合わせて参加してくれていて、一年分の近況を報告しあっています。

社会人が交友関係を広げるには

社会人になると、交友関係を広げるのが大変だと感じることがあります。
交友関係を広げたいなら、いろんなことにチャレンジしてみることをおすすめします。学生の交友関係は同じ学科だったり、同じサークルだったりというつながりから広がりますが、それは社会人も同じ。同じ職場の人以外で友人を見つけたければ、外に人間関係の広がりを持つため、社会人サークルに参加したり、ジムに通ってみたり、とにかく行動範囲を広げましょう。

自分では行動範囲を広げるのが難しい引っ込み思案な人は、もし周囲から誘われたら全力で誘いに乗ってみてください。自分では合わないと思っていたことが、チャレンジしてみると意外とはまることもあるのです。