自信をつけるにはどうすればいいの?

自分に自信が持てない原因は?

自分に自信が持てない原因の1つは、家庭環境です。
いつも、親から批判されて育っていると、自分に自信が持てなくなります。
過度の期待をされて育てられた場合も、常に期待に応えなければという意識が働くので、完璧主義者になり自信が持てなくなります。
いつも完璧に物事を行える人はいないので、自分はダメな人間だと思ってしまうのです。

友達からいつも性格や外見のことでからかわれていた、いじめられていたという経験も自信のなさにつながります。
絶えず他の人と比較することで、自分の価値を評価している人も自信が持てなくなります。
「あの人は仕事ができてうらやましい」とか「スタイルが良くていいな」と思うことは誰にでもある普通のことですが、「あの人と比べて自分はダメな人間だ、魅力のない人間だ…」と考える傾向のある人は、いつまでたっても自信を持つことができません。

自信をつけるための習慣とは

自信をつけるためには、自分の思考を変える必要があります。
私も自信がないほうで、「何をやってもだめだ」と思うことがあります。
でも、正しい考え方は「上手にやれることもあるけど、うまくやれないこともある」です。
1つのこと、あるいは1つの分野でうまくできないことがあるとしても、自分を全否定しないことが大事です。
自分ができていることに注意を向けることを習慣にすると、自信を取り戻せます。

自信の反対は劣等感ですが、劣等感を克服するのにヒントになる言葉があります。
「あなたが同意しなければ、誰もあなたに劣等感を持たせることなどできない」ということばで、エリノア・ルーズベルトが語ったものです。
これは、劣等感は他人から持たされるというよりは、自分で作り出してしまうという意味です。

劣等感を克服して自信を持つには思考の習慣を変える必要があります。
私も、同僚と比較しないで、自分の能力の範囲でベストを尽くせばそれでいいと考えるようにしています。

自信を持つためには、思考の習慣を変えるほか、生活習慣も変える必要があります。
1つは睡眠の習慣で、睡眠が不足すると幸福感を感じさせる脳内物質のセロトニンに影響が出て、気持ちが沈みがちになります。
逆にセロトニンが豊富だと幸福感が増すので、気持ちが前向きになり自信につながります。

セロトニンを増やすには食習慣の改善も必要で、バランスの取れた食事をすることが大切です。
また、セロトニンを増やすのに必要なトリプトファンが多く含まれているバナナや赤身魚やナッツ類を食事に取り入れるのもいいです。

早起きの習慣も、自信を持つのに役に立ちます。
朝早く起きて生産的な活動をすると、時間を有効に使って価値あることができたという実感が持てて、自尊心が高まり、自信をつけることができます。