大学時代の一人暮らし

大学合格してすぐ部屋を探しました

実家が地方だったので、大学が決まったと同時に家を探しました。部屋を探すときに重視したのは家賃・通いやすさ・安全面です。
家賃が安いところといっても、安さだけを重視するとバス・トイレ共同だったり、あまり治安がよろしくないところだったりと、少し気になる点があったので、通いやすさと安全面も考慮しながら探しました。

私が決めた部屋は駅から歩いて15分くらい。自転車に乗れば駅まで5分もかからないほどでしたし、街灯もあったので夜もそんなに暗くなかったです。
合格してすぐに部屋を見つけたからか、良い感じのところが早く見つけられて親と一緒に喜んだ記憶があります。

一人暮らしで学んだこと

必然的に自炊するようになったので、できるだけ安い食材を調達していました。幸運にも少し自転車を走らせたところに安いスーパーがあったので、お買い得品があれば結構まとめ買いしていたのですが、一人では到底食べられない量を買って腐らせたことがあります。

それを親に言うと「野菜は野菜室に入れないで、切って冷凍しておきなさい!」とアドバイスをもらったので、今はそれを実践しています。
ただ、冷凍すると料理するのが楽な反面、切る作業が面倒くさいですし、何より一人暮らし用の冷蔵庫なので入る量も限られます。そのため、安くても一旦気持ちを抑えて、自分が食べられる量を買っていました。

一人暮らしをするために必要な家具も色々と購入しましたが、実際に住んで後悔したのはソファーです。部屋の大きさを大体見込んでいたつもりでしたが、部屋に入れると思ったより大きく幅を取りました。
友人が来たときにちょうどいいかも!と思っていましたが、実際は部屋が狭くなってしまったので、たくさんの人数は呼べなかったです。個人的にはソファーよりも小さい座イスくらいがちょうど良いかと思います。

一人暮らしのメリット

親と離れて過ごしたことがなかったため、最初は少し不安もありましたが、日が経つにつれて一人で過ごす快適さを楽しんでいました。もちろん、家事全般を自分でこなさないといけませんが、それも自分で好きなときに行えるので親からは文句は言われませんし、気が楽です。

また、一人で過ごせる環境なので勉強するときは集中して励めます。私の場合大学が結構近いところにあったので、通学時間が短く済み、自由な時間を過ごせました。
自分の生活を自分で管理していかなければならないので、金銭面に関してシビアに考えられるようになったのも良いことかなと思います。